令和元年 第3回川崎市議会定例会(代表質問 一般質問)

令和元年第3回川崎市議会定例会において、6月20日みらい川崎市議団の代表質問が行われました。質問項目は以下の通りです。

地方分権改革に関する方針について
市政広報の在り方について
市職員の不祥事全般等への対応について
ふるさと納税制度について
新本庁舎超高層棟新築工事における入札不調の影響について
「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の策定について
自衛官募集における川崎市の対応について
交番減少の課題について
プラスチックごみ処理問題について
ひきこもり支援について
介護予防と認知症施策について
医療ツーリズム病院の設立への対応について
学校通学路及び保育園の園外活動に係る安全対策について
武蔵小杉駅周辺地区の再開発事業等について
等々力緑地再編整備事業におけるPFI法に基づく民間提案について
路線バスの利用実態調査及びコミュニティ交通の在り方について
鷺沼駅周辺再編整備について
統一地方選挙の投票率低下について

特に今年度は「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の策定については、しっかりと議論を進め慎重に条例を策定しなければなりません。今後も文教委員会で議論を重ねてまいります。

6月28日には、初の一般質問に立たせていただきました。

① 通学路における不審者情報の共有と安全確保につ いて

② 保育士の定員確保と保育の質について 

③ 職員の働き方・仕事の進め方改革について

3点について質問いたしました。

子ども達の通学の安全確保のために、市立全小学校にスクールガードリーダーの配置を要望しました。実現に向けて今後も要望を続けてまいります。

子育て世代の方の要望は、待機児童の解消ではなく、希望した保育園に入園できる保留児童の解消であり、今後進めるように要望いたしました。併せて保育士さんの処遇改善、保育の質の確保をしっかり進めることを答弁でいただいています。

職員の働き方改革を実現させ、職員の健康維持とワークライフバランスを実現させ、行政のスリム化および行財政改革を進めて市民サービスの向上に繋げてまいります。

川崎市ホームページでもご確認ください。

http://www.city.kawasaki.jp/980/page/0000104423.html

 

© 2019 田村京三