新型コロナウイルス川崎市内の感染者について

3月12日、川崎市内で初の感染者が確認されました。

これまでに明らかになったデータから、集団感染しやすい場所や場面を避けるという行動によって、急速な感染拡大を防げる可能性が、より確実な知見となってきました。集団感染が確認された場所に共通することは、

①換気の悪い密閉空間

②多くの人が密集していた

③近距離での会話があった

これら3つの条件が同時に重なった場が、より多くの人が感染されたと考えられます。警戒対策としてこのような場所を避けるように新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が伝えています。

© 2019 田村京三